廊下 階段鉄骨塗装
テーマ:鉄部、鉄骨今回は、廊下 階段鉄骨塗装です。
前回のタキロンステップのトラブルより、シーリング部分に重点を置きシーリングを撤去し
シーリングを打つ内部に錆止めを塗り込み、シールを打つことで
幾分、耐久性も変わる事になるかと思います。
↑ シーリングの撤去
↑ ケレン 機械研磨をして、塗膜を落としました。
↑ 錆止め
1)使用材料
下塗り 関西ペイント社製 エスコ (2液形強溶剤エポキシ樹脂錆止め)
仕上げ塗料 関西ペイント社製 セラMレタン
その他 サンスター技研社製 変性シリコン
今回のケレンでは、以前の塗替え回数を考慮して、7〜8割がた素地を出しての塗装となりました。
残りは、活膜であった為塗り増しといった形になります。
例えば素地を出さずに塗装する事の方が、簡単で楽なのですが、この階段が造られて最初に塗った層が
寿命を迎え、下から剥離してくるケースもあります。
そういった事を考慮すると、
たまには素地まで「ガリガリ」「バリバリ」剥がすことも必要ではないかと、思います。
今の住宅近隣さまの事を考えますと、騒音やほこりなどの問題もあり、
難しいのも事実なのですが・・・・・。