8年間建物を守ってきた屋根です。


塗装となる訳でありますがやるべき事は毎回同じでありまして

洗浄→プライマー2層→タスペーサー挿入→上塗り2層　となります。




当ブログ内　屋根関連

2/9　屋根のトラブル

2/22　コロニアルの塗装

4/5　遮熱（高反射）塗料を考える

4/18　雨漏り

4/21　遮熱（高反射）塗料　屋根塗装

5/9　コロニアル屋根の塗装（遮熱塗料）



毎回職人として思う事があるのですが、一言になってしまうのですが「暑い」です。笑
涼しい時期に塗っていても汗だくですからね。


さて、塗装の方ですが取り立てて書く事もないのですが（毎回同じ事していますので）
塗料の性能が100％発揮できるように塗らせて頂きました。

あと、私たちができるのは「塗膜」を応援するのみ＾＾サポーターな気分でしょうか。






↓縁切り部材　タスペーサー




今回も屋根の負担がかからない場所に差し込んであります。

赤い線はコロニアル1枚分です。こんなのが重なり合わせて張られているのです。
今では四角い形の物もあるようですが、一応こんな感じですと言う事で＾＾

↓上塗りの1層目





↓上塗り後の屋根間の隙間











今回のブログのタイトルですがメーカーの色の名前からのものです。
各社で色々にネーミングされているようです。


今までに色々なブラウンを塗らせて頂きました。
「ナポリブラウン」「コーヒーブラウン」「ジェノバブラウン」「ココナッツブラウン」などなど
今回、関西ペイント社製「シナモンブラウン」

なんか、かわいらしいネーミングなんですよね＾＾



使用材料
関西ペイント社製　ヤネMシリコン（シリコン溶剤2液形塗料）
　　　　　　　　　　　　「シナモンブラウン」　


私個人の感想ですが「やわらかい茶色」のような感じでしょうか。
お化粧直しも終わった所で、屋根にもまたがんばってもらいましょう＾＾