50年のメンテナンス
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7/8 50年もの歴史
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7/30 トタン壁面の塗装
古く痛んだ「塗膜」をガリガリと落とし、新しい塗膜を塗り重ねさせて頂きました。
新築当初恐らくですが「トタン」の外壁が主流だったのでしょう。
50年間で建設技術や建築材料は、とてつもなく進化していると実感できました。
私たちの取り扱う「塗料」も相当な進化を遂げている事と思われます。
近代の塗料を古い塗膜の上に塗り重ね、歴史とともにがんばって建物を
守る「塗膜」をつくらせて頂きました^^
↓屋根(セメント系瓦)
周りの建物を見渡しても「瓦」が多いですね^^
↓上空より
この建物の工事に携わりとっても印象に残った事がありました。
梅雨のムシムシとした暑い最中、休憩にお出し頂いたオーナーさま特製の「梅ジュース」。
暑さと疲れが吹っ飛び、とってもおいしかったです^^
あのジュースの中に「お酒」を入れたらどうなるのか
興味のあるところでしたが(きっと梅酒ですよね♪)←お酒好きなもので・・・
この場をお借りいたしましてどうも御馳走さまでした。
梅雨入りと共に始まった今回の工事は、なぜか雨が降らず
思いのほか順調そのものでございました。
昭和に建設された建物を、平成の塗料で頑張って塗らせて頂きました。
私たちが作った「塗膜」もこの建物を守るためがんばってほしいな♪と、応援しております。
今回とは逆の発想で、
最近、とても多いオーダーで「古い感じ」「ムラっぽく」「きっちり塗ってはダメ」的な
とっても言葉で表すのも難しいお仕事がございます。
新品なのに中古みたいな?
塗装工事もいろいろです(汗)
↓どうしても私のイメージ(古いという言葉で)
塗膜で表現するのも一苦労ですね^^悪戦苦闘中です。
このお話はそのうち。