コーキングの打替 押出セメントパネル
テーマ:シーリングどうしても、壁面の汚れやひび割れに目が行きがちではあるかと思います。
所詮、隙間を埋めている「ゴム状」の物という認識は少なからずありますよね^^
今回は、3年足らずでシーリング材が機能しなくなったケースでした。
これらのトラブルの大半は、シール厚が薄かったり、壁面との密着の不良であったりと
上記2つが主なケースとしてあげられます。
7/14 壁とシーリング
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9/5 コンクリート打ちっぱなし調の壁
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9/14 コーキングのトラブルと原因
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9/26 シーリングの考慮 より
今回は、上記2つ 「シールの厚み」 「壁面との密着性」 に注意しながら作業を
させて頂きました。
↓ シール打替後 (目立ちませんが^^)
シール打替後に洗浄となります。
今回の工事は「梅雨明け後」のピーカンの中、行われました。
連日の35℃超え。
週間天気予報を見ても一色。
まぁ暑さは仕方なしですから^^
そんな中、洗浄中にちょっとした癒しを頂きました^^
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使用材料
横浜ゴム スーパーU 2成分型変性シリコン
今回、たっぷりとコーキング材を使用しました^^
もちろん目地として機能できるような厚みになっておりますので
今までの様な、剥がれ方や機能低下は無くなる事と思います。
「コーキングは厚さが重要」かな^^
と、ここまでが塗装前の下準備〜だったのです。