何かが起こっていた西側壁面の窯業系サイディングは

ごく一般的な処置によって、よみがえっていきます・・・・・。






コーキング材の撤去⇒シール打替え




その間にもコーキングにおける注意点であったり、窯業系サイディング特有の性質に

あわせて2面接着などの注意などなど、あとはやはり素材どうしの密着でしょうかね




上記の点に注意しながらコーキングの詰替えを行い、ちょっぴり塗り重ねを行う下準備を。




塗料との密着や、汚染を防止する役割の「プライマー」・・・・・シルバーに塗ってある部分です＾＾
ちょっとしたひと手間が数年後に・・・・・







さていよいよ本格的な塗り重ねなのですが、これまたごく一般的な塗り重ねとなります＾＾
下塗り⇒中塗り⇒上塗り　　の順番でね







今回チョイスされたのは、既存のボードよりもだいぶ明るめのクリーム色になります。

既存のサイディングを模様もそのままに、「クリアー仕上げ」という選択肢もありましたが
イメージを変えたいとご主人様のご希望により、今回の色目となりました。





今回のケースでは、仕上げをどうするか？　　
ということよりも「目地周辺」が、だいぶくたびれていたようですのでね










塗り重ねられた塗膜は「美」・「守」・「耐」・・・・・・・・・・
いろいろな目的、ダメージを受けながら建物を保護します

塗った後の数年、また数年、またまた数年・・・・・「塗膜」に与えられる使命は計り知れず。

僕たちは「塗膜」が100％の性能を発揮できるよう、ただただ丁寧に塗らせていただきました。
きっと、この先建物を　「守」・「耐」　としての塗膜は十分な出来上がりとなりました。

このイメチェンされた壁面に合わされる、屋根の色は・・・・・はたして・・・・・何色？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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