今や住宅壁面の主流となった「窯業系サイディング」

メンテナンスをする上でいくつかの選択肢があります。


後打ちと先打ちより








今回の取り決めの中で決まった施工法（塗装法）は

いわゆる「ベタ塗り」。



この場合、表面に加工されている模様は仕上がり後でも同じままとなります。

ただし塗装加工（多彩色）が施されているようなものに
ベタ塗りをしてしまいますと、非常に殺風景になりますので
その場合は「クリアー」みたいな仕上げが適しているのではないかと思われます。





以前の当ブログ内にありますように

シーリング工事　⇒　洗浄　⇒　塗装



工程は大雑把に上記のような形で行われます。





作業風景はこのような形で行われました。



・使用コーキング材
サンスター社製　ペンギンシールＭＳ2570



窯業系サイディングに適したコーキング材とのこと。



素材との密着を高めるためには入念にプライマーの塗りこみが必要ですね。

一つの壁面が仕上がるまでには・・・・・まぁ、いろいろなことを・・・・・