鮮やかな洋風瓦に30年以上も経つ建築デザイン。

とても目をひかれました。



実は一昨年内装工事を承りましたお宅でもあります。(下記参照）

30年程前の建築デザイン　⇒30年程前にデザインされた空間　⇒つや消し

「艶」　⇒内装デザインと現代塗料の調和





今回は外壁廻りのお手入れ（外壁塗装工事）をすることとなりました。
誠にありがとうございます。





デザインのカッコよさとは＝職人泣かせ　

なんだなとつくづく実感してしまいました。
当時、このお宅を作り上げた職人さん達もきっと苦労したことでしょう。



屋根がとっても急斜面。

しかも洋風瓦。

「これだけ屋根が急こう配だと・・・・・なかなかね。」
屋根が工事を・・・・・・

そうです。
私たちも足場屋さんも苦戦しながらの工事となりました。

建物は2階建てですが、屋根の一番高い部分は3階建ての屋根高ほどあります（10ｍくらい？）

壁の素材はモルタルの壁面。
意匠性あふれる模様が塗られています。

塗り替えとなる今回は、いつものような工程にて作業されます。








上塗り材はフッ素樹脂を採用


フッ素樹脂で上塗り塗装をする前にはモルタル壁面の塗装や
クラック塗り替え同じ工程にて行われます。


上塗りの塗料が最大限の能力を引き出せるように入念な下地塗装と
私たちが工事を行ってデザインが損なわれないように
そして、この建物をメンテナンスする一員になるべく丁寧に塗らせていただきました



　飾り　へと続く・・・・・