「塗装」と「コーキング」






「塗装」と「コーキング」

テーマ:シーリング


塗装を考える

塗装を考える

塗装を考える



「塗装」と「コーキング」にはあるルールがあります。


これを守らないと・・・・・・
あとで大変なことになってしまいます汗



・タイルをメンテナンス ・雨漏りに悩む壁面

        ⇒・タイルをコーティング・壁面を防水 より



どんなところに施工するのか。

仕上げに塗装は使用するのか。




そんなことを取扱い説明書(適材適所)で確認をしたうえでの施工となります。

いろんなルールがあるのですね〜あせる


塗装を考える




・雨漏りに悩む壁面のタイル面 の場合

塗装を仕上げた上でのコーキング ⇒ 後打ち



・同様にモルタルの面 の場合

コーキングをした後での塗装 ⇒ 先打ち





と、いう訳で上記二つのコーキング材(グレーとホワイト)は役割は

グレー ⇒ 2成分型変性シリコン(後打ち)

ホワイト ⇒ 2成分型ウレタン(先打ち)




後に露出をして機能するか塗装の膜に隠れて機能するかの違いでした。





以前のブログでも詳しく書いた記事がありましたので下記よりどうぞ。

・サイディングのクリアー塗装時におけるコーキング(後打替ち)
 (窯業系サイディングのクリアー塗装時におけるコーキング)

・シーリングを考える

・窯業系サイディングのトラブル処置(先打ち)
 (窯業系サイディングの塗り替え時におけるコーキング処置等)

・後打ちと先打ち





と、上記のように仕上げの過程で使用するコーキング材から
その後のトラブル処置材にまで仕上げ方法によってだいぶ異なります。

「塗装」と「コーキング」は相対関係が非常に強いですから、このあたりは
もちろんルールをしっかりと守って、後で大変なことにならないようにしないと
いけませんね音譜




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