テーマ:モルタル
「微弾性フィラー」・・・・・” ビダンセイフィラー ”と呼びます。
塗り替え工事における役割は、とっても重要。
一言でまとめるとすれば、お肌(壁面)の調整でしょうか
詳しく書いてしまうと、堅苦しくなってしまうのですが
・クラックと呼ばれる細かなひび割れへの、ケアー。
・お肌(壁面)の吸い込み具合の調整など・・・・・・
仕上がりを決める下地塗装としても、重要なものになります。
女性のお化粧に例えるとしたら、化粧水?乳液?などの最初のほうに
ペタペタするものと同じくらい○○だと思います。
(すいません。お化粧には詳しくないもので・・・・・。)
*どうでもいい豆知識になってしまいますが
微弾性フィラーの「微」という使い方ですが、恐らく「微」炭酸と同じ???
使い方なのかな〜と、深く考えたり、考えなかったりもします(笑)
塗装工事の一般的な工程では、洗浄、下地処理、下塗り、中塗り、上塗り・・・・・・・・・。
その中の「下塗り」にあたります。
もちろん、どの工程もとっても大事で、最終的には
「耐久性」「仕上がり」に関係してくると思います。
お化粧のりが悪い・・・・・。
耐久性が・・・・・ない。
仕上がりが・・・・・。悪っ
な〜んてならないように。
隠れてしまう工程も、一つ一つを丁寧に。
・・・・・・・を、心がけて工事をさせて頂いています。
ちなみに、冒頭の工事中写真はこのような事が行われています ↓↓↓
すべては「美しい壁面」 を作り出すための下準備です。
上塗りを塗り終え、すべての工程が終わるとこのようなお肌(壁面)になりました
塗装には隠れてしまう工程に、とても重要な深い意味合いが持たされています。
いろいろな「美しい壁面」が出来上がるまでには、いろんな手間が込められています。
こちらも合わせてご参照ください。
⇒ 内装壁面のすっぴん
⇒ プライマーの役割
【塗装職人からひとこと】
決して ”美男性フィラー” ではございませんので、お間違いなく (笑)
(変換するとたまに↑がでることがあります)