色褪せる。





何か、嫌な言葉ですね。

色んなケースでの「色褪せる。」はあるのでしょうが


塗装のケースでの色褪せる。とは・・・・・？







なにが原因で色褪せが進むのか？


上の戸袋、雨戸は同じ時期（10年前）にウレタン樹脂と呼ばれる塗料で
塗りました。

一方は色褪せ、もう一方は当時に塗った色目がくっきりと残っています。


この色褪せ方の違いは、その物の役割分担にもよりますが

雨戸は日中、戸袋の中へとしまい込みます。
戸袋はそのまま、露出をしたままです。


そうです。



この色褪せ方の違いは、日中どれだけ日差しを浴びたか？？

の、違いでもあります。



最近では雨戸のお宅より、シャッターのお宅が多いですが
同様な考えでいくと、日中はきちんとしまい込んで
日差しを当てない方が、色褪せは進みにくいという事に
なろうことかと思われます。


もちろん、壁面にも同じことが言えますが
日差しの強い西面、南面は色褪せが進みやすいと言われます。


そんな事から、紫外線に強い耐久性の優れた塗料のグレードが
ある訳です。

色褪せなんて「嫌だ〜！」って方はハイグレードの塗料を選ぶと良いでしょう




【塗装職人からひとこと】


最近、秋なのに「夏」を感じています。(笑)

この時期にセミの鳴き声が聞けるなんて・・・・


佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービスで
お応えできるように、スタッフ一同　頑張っていきたいと思っています。


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