モルタル壁面: SK化研社製 セラタイトSi(水性2液形シリコン塗料)
一部樋交換
細かい色の塗り分けにも気を配り、落ち着きのある仕上がりになりました。▼画像クリックで大きくなります。(左上より作業順スライドショーができます。)
◇ 優しいライトトーン × 上品なブラウン。
優しいライトトーンの外壁面に、上品なブラウンがアクセントになりました。*マウスでふれると画像が変わります
今回ご依頼頂きましたお客様 Mさま との出会いは、私たちが工事中である
川崎市麻生区にてお声をかけて頂いた事でした。
「ここの工事の方ですか??」
「はい。代表の佐藤と申します。」
作業中のペンキがついた、ベトベトの手で名刺を差し出したのかは、定かではありませんが
お話を伺っていると、どうやらご自宅の塗装工事を考えているとの事。
ちょうど手都合で、お見積りに伺える状態だったものですから、作業服のまま失礼させて頂きました。
新築より10年目にあたるという建物の状態は、クラックもあまり見られず
日当たりのいい南、西面は若干の色褪せが進んでいるものの
いい状態での塗りかえリフォームができそうだな。というのが第一印象でした。
いくつかの施工法をご提案をさせて頂き、汚れの付きづらくシリコン樹脂でも上級グレードに相当する
SK化研 セラタイト をご選択頂きました。
また、一番の悩み事が色の配色だったそうで、ザワザワとした多色を使用した配色ではなく
出来る限り、シンプルで。
基本ベースとなる色目も、
どちらかというと 黄色系のクリーム色 ⇒ 赤みがかった色合いを。
ということで、まず何種類かの塗り板見本色のサンプルから
ベース色を決め、アクセント色になる茶を決め、
一番のメインに見える、建物正面マス目状の壁面を
順番に決めて頂きました。
「既存よりも赤みがかった ベース色」
「サッシ色に合わせたアクセント色」
「ベランダ廻りは変わらないアイボリー色」
「シンプルに見せたい為、既存のような塗り分けはしない マス目状の壁面」
「悩んでいることが、楽しく思えるそんな時間。
塗りかえリフォームにおいて、最も大切時間なのかな〜とも思えます。」
施工前 ▽画像クリックで大きくなります。
悩みに悩んだ色の配色。
|優しいライトトーン × 上品なブラウン|を組み合わせました。
〜あの時、あの場所でお声をかけて頂けた Mさま。〜
深い「ご縁」を感じながら工事をさせて頂きました。
今後も、アフター点検で汚れ具合がどうなったか?
壁面の状態を拝見させていただこうと思っております。
この度は佐藤塗装店に工事のご依頼をありがとうございました。