ジョリパットの塗りかえ リフォーム  





モルタル壁面: ジョリパットフレッシュ(ジョリパットの塗り替え工法)

           その他部位シリコン樹脂塗装

コロニアル屋根: フッ素樹脂

クラックが多く発生していた壁面を、補修を施しジョリパットフレッシュで仕上げました!



▼画像クリックで大きくなります。(左上より作業順スライドショーができます。)
     


  

◇ オレンジ暖色系壁面 クリーム色  × アクセントブラウン

*マウスでふれると画像が変わります





□ 一期一会。

「ホームページを拝見しました。」と、Tさまよりお問い合わせ。

築10年4か月が経過していまして、外壁、屋根、ベランダの塗り替えをご検討されていらっしゃるとの事でした。
壁面に関しましては「ジョリパット」のコテ模様が施されており、同様の色にて仕上げをしたいというご希望でした。


最初にお宅を訪問、拝見させて頂いた印象としましては「とってもキレイ!」
(ブログの方にも、その当時の事を綴らせていただきましたが)
とても10年経過しているようには見えず・・・・・。

 施工前   ▽画像クリックで大きくなります。
  


ご主人さまより、各部のご説明を受けお塗りかえをご検討されている
理由が徐々に明らかに・・・・・。



□ 壁面に無数に発生するクラック。

新築完成して間もなくひび割れという形のクラックが発生したそうです。
すぐさま施工して頂いた業者の方に補修をしていただいたとの事でしたが
縦、横、斜めいろんな箇所にクラックが発生している状況。

建物の形状、風の当たり具合、仕上げ材の厚み・・・・・
「クラック」が発生するまでの原因というのは、いろんなことが考えられますが

塗りかえによってクラックを処理することはもとより、現在のジョリパットの風合いを残したい。
このようなご相談を頂きました。



□ ご希望とご提案。

風合い(コテ模様)を残して、クラックを処理する。
考えられる施工法をご提案させて頂きました。

1) 通常の塗り替えのように、艶消しの塗料で仕上げる施工法。

2) 下地のクラックを処理することを大前提に、モルタル下地からやり直す施工法。

3) ジョリパットの純正塗りかえ品である「ジョリパットフレッシュ」で仕上げる施工法。

どれも一長一短ありますが、今回のペイントリフォームとして純正塗りかえ品である
「ジョリパットフレッシュ」を用いた施工を行う運びとなりました。



壁面「ジョリパットフレッシュ」、屋根「ファイン4Fベスト」
その他部位は シリコン樹脂。

ベランダ床面「ウレタン防水」

このような形で工事のご依頼を頂きました。

 


□ 10年目のペイントリフォーム

今回工事を予定させていただきましたのが2月の下旬ころ。

忘れもしない「大雪」が降りましたので、いろいろとバタバタしたりアタフタしてしまいましたが
安全な作業を考慮しまして約1週間スケジュールをずらしての着工となりました。

 


工事が行われた2月下旬〜3月上旬。
かつて経験したことがないくらいの大雪に悩まされました。

大雪の後は、「春の訪れ」が駆け足でやってきたような気がします。
ペイント作業も気持ちのよい陽気の中、順調に行えました。

|オレンジ系暖色 

            ×  ダークブラウン|

                               を組み合わせました。





 


着工してから気になっていたことが一つ。

物置の上にバイク部品であるマフラーが・・・・・。
そしてお庭には、大きなカバーに被さったバイクが・・・・・。

壁面をペイント中も、「どんなバイクが収まっているのかな?」
などと気になってしまいました。

工事が終了した後にご主人から伺ったお話によりますと
やはり、ご趣味のバイクが収まっていました。

後にご主人が綴られているブログで、このようなバイクでしたか・・・。
と知ることになりました。

ご主人様のブログです。
気ままにどこまでも「くねくねつるつる」

その中でも、今回の塗替えリフォームの事を綴って頂きました「築10年の家もメンテナンス」



Tさまとの出会いに感謝をし、深い「ご縁」を感じながら作業にあたりました。
作業のしやすい環境と、作業スペースを配慮して頂き、誠にありがとうございました。

アフター点検も含め、Tさまにお会いできる日を楽しみにしております。

この度は佐藤塗装店に工事のご依頼をありがとうございました