コーキング仕上げの問題点
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【壁面を仕上げ】 ⇒ 【コーキング】 (後打ち)の場合
コーキング材の上には塗装なし。
もちろんむき出しにの状態になってよい「コーキング材」を使用します。
コーキング材が仕上げとして残る場合は、コーキングの耐久性に依存されるでしょう。
A
【コーキング】 ⇒ 【壁面を仕上げ】 (先打ち)
コーキングを仕上げた後に、
コーキングの上に塗れるような下地処理後に塗装(先打ち)
一方で、先打ちされた「コーキング」は塗料と同等の耐久性になるでしょう。
私たちが、お勧めするのは A 。
耐久性の問題もありますが、見た目の美しさなどはコーキングの先打ちした方が
自然体に見えるのもありますし、何しろ壁面と同じカラーで仕上げられます。
一方でコーキングが仕上げ材としてむき出し状になる場合
数年経ってコーキング材が、黒ずんだ汚れを含みやすい(コーキングの性質上)
そんなところもあって、 A をお勧めする理由なのです。
私たちが行う「塗りかえ」のケースでは、ほとんどが A で施工されます。
【コーキング】 ⇒ 【壁面を仕上げ】 (先打ち)
施工をする上でいくつか、知っておかなくてはならない事があります。
コーキングと塗料の相性とは・・・・・
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