塗装工事のエピソード 築13年目でのペイントリフォーム
 

□ 一期一会。

「ホームページを拝見しました。」と、Kさまよりお問い合わせ。

実を言いますと、Kさまとはある事がきっかけで「ツイッター」の
フォロー&フォロアー
というご関係を築かせて頂いております。

メールはもとより、ツイッターアプリも駆使しながらご連絡を取らせて頂きました。
(SNSでのご関係、大変感謝でございます。)





□ クラックと藻の汚れ。

新築より13年が経過したそうです。

 施工前   ▽画像クリックで大きくなります。
  


壁面はモルタルの壁面に「リシン」と呼ばれる細かい石状の
骨材が混ざった模様。

この壁面の特徴といえば、クラックが発生しやすい点と藻の汚れが付きやすい点です。
ご主人様とのお話でも、やはりこの2点が気になるというご指摘と
ご相談を頂きました。



□ ご提案と色目。

この塗替え工事を行うに当たり、幾つかのご提案をさせて頂きました。

汚れを付きづらく、尚且つ現状の雰囲気を崩さぬよう
いろいろとご相談の上、すべてを今主流である「シリコン樹脂」で塗装をする
このような段取りで工事の準備が始まりました。

なかでもとても印象的だったのが色の選定。
工事の色選定までに、サンプル版(A4サイズほど)をメーカーに
発注するのですが、数あるいろの中からブルー色を2色



最終打ち合わせで色を決める際、もちろん奥様もご一緒に
きっと、ご夫妻で色のイメージが出来上がっていたのだと思います。

すんなりと、

|ブルー系色 ×  クリーム色|

あっという間に色が決まりました!

とってもスタイリッシュな組み合わせです。
このような打ち合わせのもとで工事が始まります。

 





□ コロニアル屋根の破損状況と屋根リフォーム

工事を進めるべく驚愕だったのが、コロニアル屋根の状態でした。
職人として長い事、いろんな屋根を見させていただきましたが
このような状態を見るのは初めての事。

すぐにご主人さまにご相談をして、屋根の専門家である昭和ルーフリモ株式会社さまに
屋根リフォームをお願いする運びとなっています。

そのあたり詳しいことをブログにも綴ってあります。
                        ⇒「コロニアルの欠け」
▽画像クリックで大きくなります。
   

  



当初、予定されていた工事よりも大がかりになってしまいましたが
壁面、屋根もしっかりと工事がされ完成に至ります。



|ブルー系色 

            ×  クリーム色|

                               を組み合わせました。







 



いろいろとございましたが、Kさまとの出会いに感謝をし
深い「ご縁」を感じながら作業にあたりました。

作業のしやすい環境と、作業スペースを配慮して頂き、誠にありがとうございました。
アフター点検も含め、Kさまにお会いできる日を楽しみにしております。

                               

この度は佐藤塗装店に工事のご依頼をありがとうございました


                        代表取締役 佐藤栄喜