コロニアル屋根「塗装を考える。」

屋根の状態

  


ほとんどの屋根で起こるケースと言えば、経年劣化に伴う
「コケ、藻」などの付着するケース。



年数に比例して「コケ、藻」は増え続けます。





実際に屋根の上ではどのようなことが起こっているのか・・・・・・・

   
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*マウスでふれると画像が変わります。


【コケ、藻の発生】
およそ、6〜8年から発生すると考えられます。

【トタンの錆】
これも建物の天敵。最悪、錆腐食するケースも。

【屋根機能の低下】
コケ、藻の、土ホコリの蓄積により屋根機能が低下し、最悪、雨漏りを
引き起こすケースも。

【塗膜の剥がれ】
屋根機能を低下させる一番の原因は、この剥がれから起こります





【8年〜10年経過】
コケ、藻などが発生しやすい年数です。と、同時に屋根排水機能も低下する時期でもあります。
   
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【11年〜15年経過】 

コケ、藻など増加する年数です。反りかえりも起こりやすい時期でもあります。

      

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【15年以上 経過】 
コケや藻がビッシリと発生し、屋根排水機能が著しく低下。全体的に反り返りも。
    
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年数の経過に伴い、コケや藻の増加、トタン部分の錆、屋根の機能低下など
変化が現れます。屋根機能の低下する前に、メンテナンスを考えたいところです。

では、一体どのサイクルでお手入れをするのが望ましいのでしょうか?


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