年々暑くなる夏。地球の温暖化が将来への課題でもあります。
最近は塗料会社各社で、遮熱や断熱の塗料開発が進んでいます。
この遮熱塗料は太陽光を反射させて、建物内部の温度上昇を抑えるというものです。


でも実際には、メーカーさんのカタログ実験を信じるしかなく
どこのメーカーが優れているのか把握できていないのが、現状であります。



今回は、SK化研社製「クールタイト」を使用しました。







特に塗布量や希釈量は一般的な塗料と変わらず、普通に塗っていきます。







上塗り　1層目。







上塗りの塗料。
水性遮熱アクリルシリコン樹脂になります。








上塗り　2層目。



この塗料は「反射」がキーワードになっています。
濃い色はカタログ上ありません。
効果を得る為には、できるだけ薄い色を選んだ方がいいみたいです。







壁面の仕上がり風景。









続いて、屋根。









縁切りが不十分で、このまま塗るとまずいので先に縁切りしました。







縁切り部材のタスペーサーを差し込みます。

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あとは、下地シーラー⇒上塗り　2回塗り　の順に塗りました。













屋根も、「反射」をさせるために薄い色が基本です。
屋根は弱溶剤2液形アクリルシリコン樹脂になっています。