「穴をあけてもいいですか？」　それとも・・・・・「いや・・・接着剤だけで・・・・・」





シート工事の施工法もいろいろあるようです＾＾









上：　タキロン　タキステップ　　下：　既存シート





踏みつける場所、滑ってはいけない場所にもいろいろと選択肢があるようです。


穴を開けるのか、それとも開けないのか・・・・・・・。

何のことでしょう？





実は、滑り止めの部位を「ノンスリップ」という金物で納めるのが一般的なようですが
この部位は階段にとって、とっても厄介なトラブルを引き起こす場合があります。



階段の裏側をご覧いただくと、よくわかりますが「錆汁」の発生しているのは
ノンスリップを固定するビスが原因である場合が、多いようです。
















ご存じの通り「錆」というのは鉄を腐食させ、鉄に穴をあけてしまうくらい厄介です。

上記の場合は、何度塗り替えを行っても同じような原因で錆が発生すると考えられます。


というわけで、いろいろな施工案がありましたが
今回は穴を開けないで施工できる　タキロン　タキステップ　4Wという商品での工事となりました。





「やや赤みを帯びた茶系色のシート　×　クリーム系色の階段」という組み合わせ。　













ここで、気になるのが施工後のメンテナンス性と耐久性、そして塗膜との違い　などなど。

私たちが何も気にしないで上っている階段部分や廊下は、意外なほど負荷がかかっています。





その結果・・・・。どうなるのでしょう。　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オフィスに採用された工事事例はこちらです＾＾