プライマーの役割
テーマ:サイディング傷口を広がらないように処置をされる
何かが起こっている窯業系サイディングは
下記のような工程で打替えをされます。
撤去 ⇒ プライマー ※場合によっては2回塗り ⇒ コーキング材充填
新たなコーキング材が充填された上に、シルバーの塗料が塗られます。
何か意味合いがありそうですよ^^
これまでの工程を文章化しますと 、
撤去 ⇒ プライマー 場合によっては2回塗り ⇒ コーキング材充填 ⇒ プライマー??
なんとも「コーキング材」はプライマーによって、サンドイッチされてしまいます(笑)
・・・・・プライマー2度目の登場。
実は後から塗られた「プライマー」の意味合いは、後に重ねられていく塗膜に
影響を与えます。最初に塗られた「プライマー」とは別物なのです。
この、シルバーのプライマーの正体は
関西ペイント社製 「シープラ」 というシーリングの上に塗る
専用プライマーになり、シーリングによるトラブルを未然に防ぐ役割があります。
上から塗られる塗膜との密着性であったり、ブリード汚染であったりと
この「シルバーの膜」でトラブルから、回避させるといった意味合いになります。
上から重ねられ見えなくなる塗膜ですが、その役割はとっても重要。
後に「イメチェン」される壁面は、打替えられたコーキング材にひと手間加えられるのでした・・・
・・・・・・・・では、この「プライマー」を塗らないと・・・・・どうなるのでしょう? ね。^^ (続)
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