台風で飛んでしまった屋根をペイント



テーマ:屋根

塗装を考える


むかし、昔もその昔。

私の年齢も一桁だったあの頃。ランドセル 黒


ダジャレ好きなあの先生が。



「稲はイイね!」(稲は良いね)

「屋根はヤ〜ね」(屋根は嫌ね)


「布団が吹っ飛んだ!!」 えーえーえー


と、今となっては書いているのも恥ずかしいのですが(笑)





「この間の台風で屋根が吹っ飛んだ。」

こんな緊急事態なご相談を頂いているのにもかかわらず、上記のような
少年時代に聞いたダジャレを思い出すなんて・・・・・・



もう、自分のバカバカバカ・・・・・バカ



って、失礼いたしました。





今年の台風。


多かったですね。


足場を組んで行うお仕事が多いものですから。






台風が発生するたび。


台風のバカバカバカ・・・・・バカ








台風に呼び名なんて決まっていたりして


もう台風のバカバカバカ・・・・バカ


なんて思っていました。





台風の呼び名⇒ こちら














と、前置きが長くなってしまいましたが


台風で屋根が飛ばされ、雨漏り被害を受けた屋根を修繕です。




屋根の素材はスレート系の軽量屋根。


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直接の原因は、経年劣化とビスの締め付けが緩くなっていた事。

屋根自体は、10数年経過していて重い瓦から今回の軽量の屋根に
葺き替えたそうです。

屋根は、上塗りしてある保護塗膜が所々全体的に剥げ落ち
そこから雨水を吸い上げ、軽量であるが故のボード素材が柔らかく劣化し
台風の強風にあおられ、屋根が落ちてしまった。



何度となくこのような屋根などを見させて頂いていますが、やはり数年に一度の
点検は必要なのでしょう。



きっと、ちょっとした事の積み重ねですからね。



今回は、ビスを締め付け、あらゆる箇所をコーキング。

その上で屋根を保護する塗料を塗りました。


塗装を考える

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「永・久・的」


「耐久性は永久的です。」

「屋根は永久的です。」

瓦から軽量屋根に葺き替えた担当者さん(お客さま談)


だったそうです。





どんな物でも永久的に使えて、永久的に機能するものって
素晴らしいことだと思います。

そんなものがあったらね。



残念ながら、建物、メンテナンス、塗装の中に永久的に使用できる
ものがあったとしたら・・・・・



それは、永久的の前に「半」なんて文字が入って

永久的が永久ではなくなったり。



永久的だけど、点検は必要ですよ。


なんて条件が付いたり。




建物で一番、陽に当たり、雨に当たり、風に当たり、私たちの生活を
一番上で見守っていてくれる「屋根」や「屋上」。


たまには点検してあげてください。







こんなになって、このような処置をした。



それだけできっと屋根や屋上は長持ちしますから・・・・・。





【塗装職人からひとこと】デューク東郷

屋根のことでお困りでしたら、どうぞお気軽にご相談下さい。

いろんな長持ちさせる方法ありますので・・・・。

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佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービス
お応えできるように、スタッフ一同 頑張っていきたいと思っています。


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