タイルをコーティング






タイルをコーティング

テーマ:タイル



塗装を考える
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タイルにも手厚く「手」を加えるそんな工法で塗らせていただきました。


(詳しくは下記を参照下さい)
タイルをメンテナンス ⇒ 雨漏りに悩む壁面




透明すぎてどこが変わったのか、分かりづらくてアレ?ですが。
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↓ 詳しい工程はこのようになっています
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タイルをコーティングするとともに、タイルの廻りに詰められているセメントまでを
塗膜で覆いかぶせるそんな塗料(工法)です。

どちらかと言いますと、タイルを保護というよりは目地周辺の保護を目的とした
塗料(工法)になるかと思われます。前回のブログにも書いてありますが
雨漏りを引き起こすのは、タイルそのものよりも目地周辺にあります。


そんな雨漏り原因である目地周辺も厚い塗膜で覆いかぶせる
豪快かつとても理にかなった工法ではないかと思いました。

プライマー及びトップコートはほぼ薄膜の塗料です。

中塗り工程となっている水性塗料ビフレッシュプラス、これが雨水の侵入防止に
とても重要な役割を果たしているのは間違いないでしょう。



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↑ 中塗り後はピカピカな壁面
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艶あり、半艶、3分艶まで「艶の調整は上塗りで」ということのようです。
今回は中間の半艶で施工しました。

塗装を考える
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やはり透明すぎてわかりづらい?でしょうか(笑) クリアーですからね。

工事のイメージとしてはクリアーでコーティングする訳ですから、イメージ的には
変わりはありません。


そんなところは「サイディングのクリアー塗装」にも似ているかもしれませんね^^


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