モルタル壁面を補修・・・です。



モルタル壁面を補修・・・です。

テーマ:モルタル
「補修」 。

良く聞く言葉ですね。


壁の補修。 セメント下地の補修。 コーキングで補修。
床を補修。 屋根を補修。 補修の授業が面倒くさっ・・・・・??(補習←違い)


と、まぁ〜 いろいろな補修があります。


今回の当ブログでご紹介する「補修」とは・・・・・.。

塗装を考える


玄関ドアに出窓・・・・・・・。







やっぱりサッシメーカーは・・・・・・。








いやいや、違うのです。











上記の写真には、塗装での補修が隠れています。





お分かりですか??







塗装を考える

どの部分を塗装したか分からないように直す。
これもまた「補修」なのかなと思います。


今回のケースでは、増改築時に新たに窓を取り付けされ
窓の周辺にモルタル壁面が発生した為の、補修塗装となりました。

自由に増改築できるのも「木造住宅」ならではだと思うのですが
この窓が、いかにも新しく取付ましたよと分かってしまうのは
仕上げの塗装を担当する職人として、残念な部分ではあります。


いかに、元よりあった壁面と同調させるかがこの「補修」のポイントだと思います。




とはいうものの、なかなか難しいんですね汗
「模様の形、大きさ、色合い」このすべてが同調しなくてはならないですから。

また、壁面が年数経過している場合の色合わせには気を使います^^

↓既存の壁
塗装を考える
これと、同じような感じにしなくてはなりません。
既存の模様はアクリルタイル ヘッドカット模様です。

↓セメントが塗られた壁面に模様付け
塗装を考える

塗装を考える

塗装を考える

塗装を考える
模様付け後、上塗りとなります。

↓どうかな〜?
塗装を考える

塗装を考える


今回補修させて頂きましたお宅は、7年前に私たちが外壁塗装工事を行った壁面です。
自分たちが塗りあげた壁面を、こうして時間を経て見られるというのは
嬉しい限りです音譜





あの時、あの塗料、あの工程であの工事を・・・・・。

実は、当時に塗った塗料、色番号をそっくりそのまま使用しました。
若干の汚れ、色焼けはあるものの7年でもあまり変わりがなかったのには
ちょっと関心しました。合格



その他の事例ですが「トラックがぶつかった壁面」。
こちらも合わせてご覧ください。




【塗装職人の追伸】デューク東郷

早いものでもう11月。日が暮れるのも早いですね。
私たち佐藤塗装店では、さまざまな補修も行っております。



補修の授業は・・・・・アレですよ叫び (笑)  字が違いますから・・・・。