下地処理
テーマ:店舗、内装「下地処理」
これには、いろんな意味合いがあります。
概ねペイント作業の前、下準備という意味合いがしっくりくると思うのですが
今回は内装工事での下地処理。
白く見えるのが、いわゆる下地処理作業に当たります。
この風景は、新築工事、改築工事などでよくお見かけし
一般の塗り替え工事では、ほぼ行わない作業と言ってもいいでしょう。
この夏、新宿の店舗改装塗装部門を担当させて頂きました(深夜作業でした)
で、私たちが普段行う塗り替え作業とはあまり関係ありませんが
タイトル「天井はこうして出来上がっている!」
簡単にご説明を。
通常、広い空間をボード1枚で貼り付けするのは不可能とされています。
通常サイズで、900*1800のボードをペタペタと貼り付けられ
するとできるのが「目地」と呼ばれる壁面と壁面の間ですね。
これを、一面フラットにするために上記のような工程にて
パテパテパテパテパテ〜〜〜〜♪
とにかく、
ひたすら、
パテパテパテパテパテ〜〜〜〜♪
この一連の作業を内装工事では「下地処理」「パテ処理」などと呼ぶわけです。
作業割合
パテ作業 7:3 塗装作業
もしくは 8:2
ちなみに、以前当店に手伝いできて下さった職人さん
某有名ビル新築工事にて、4か月連日パテ作業だったそうです
そのくらい、下地処理は重要ということですね。
で、最終的に仕上げ塗装を施すと・・・・・仕上がり途中ですが。
おおよそ、想像もつかないとは思いますが綺麗なものが仕上がる前は
いろんな手間が注がれているはずです。
【塗装職人の追伸】
夜間作業に不慣れなせいか、深夜3時〜5時あたりから手足がしびれ始めました(笑)
歳のせいでしょうか??あのしびれは一体・・・・・??
私たち佐藤塗装店では、いろんな内装工事も承っております。