モルタル壁面の塗装
テーマ:モルタルスタッコ調の壁面になります。
小さなクラックや、やや大きめのクラック(取り合い部分)がありまして
部分的な補修また、やや大がかりな吹付けは工事済みとなりました。
当ブログの関連記事参照
6/18 モルタル壁面とクラックno.1
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7/4 モルタル壁面とクラックno.2
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7/10 クラックの原因
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7/17 塗替え後の模様
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7/21 肌合わせ
補修後は通常の塗替えとなります。
既存下地が「スタッコ調」壁面は 3回塗り(3工程)
既存下地が「アクリルタイル」壁面は 下地補修を行いましたので
シーラー⇒骨材吹付け⇒微弾性フィラー⇒中塗り⇒上塗り 5工程ということになります。
ちなみにですが下の「目地」の部分は
モルタル撤去⇒シールプライマー⇒シール打替⇒汚染防止プライマーがプラスされます
ので、文章上 9工程ということになります(汗)
使用した材料
関西ペイント社製 ホルダーGU(微弾性フィラー)
関西ペイント社製 アクアシリコンACU(水性アクリルシリコン樹脂)
↓クラック補修箇所
ザラザラとした壁面から「ツルっ」とした肌触りへと変わりました。
肌触りが変わって汚れも付きにくくなるかと思います。
今回は、増改築した部分の「クラック」が問題となりました。
取り合いの部分を「モルタル」→「シーリング」とすることで
今までの様な「クラック」の発生は恐らくなくなると思います。
ちょっとしたことでしたが、この先建物を守る壁面として機能してくれればなぁと
応援しています。