過酷な場所
テーマ:屋上防水住宅であれば・・・・・「屋根」
マンションで言えば・・・・・「屋上」
建物の形状の違いはあれど雨や風、太陽光や紫外線など
メンテナンスを考える上でも注意深く見ておきたい場所かな^^と思います。
風化具合を比べてみても素材の違いはあれど
「屋上」と「屋根」ではとっても似た感じの物が付着しています^^
コケ、藻といったあたりでしょうか。
屋根の経年劣化状況は 6/29 洗浄後のコロニアル(カラーベスト)あたりが
参考になるかと思います。
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当ブログ内 屋根関連
@コロニアル屋根に多いトラブルです。
2/9 屋根のトラブル
2/22 コロニアルの塗装
@最近、注目を集める高反射塗料の塗替えです。
4/5 遮熱(高反射)塗料を考える
4/21 遮熱(高反射)塗料 屋根塗装
5/9 コロニアル屋根の塗装(遮熱塗料)
@原因は定かではありませんが雨漏りしてしまったケースです。
4/18 雨漏り
@通常のシリコン樹脂塗料で塗替えしたケースです。
6/27 コロニアル(カラーベスト)塗装
6/29 洗浄後のコロニアル(カラーベスト)
7/1 シナモンブラウンの屋根
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結局のところ、経年劣化、コケや藻から素材を守る為に「塗料」で保護をするといった
方法は「屋根」「屋上」共に変わらず、屋上の場合に限っての話になりますが
「塗る」とするか「張る」とするか、いろいろな防水工法があるのです。
防水も奥が深いのです〜^^
「屋上」
「屋上」
「側溝」
「廊下廻り」
そして、今回・・・・・・・・・・。
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9/9 建物で一番熱い(暑い)場所no.1
↓
9/19 建物で一番熱い(暑い)場所no.2
↓
9/22 建物で一番熱い(暑い)場所no.3
参照
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今回の屋上は「ウレタン塗膜防水」で施工させて頂きました。
この「ウレタン塗膜防水」の特徴は施工する場所や形を選ばない点でしょうか。
この「ウレタン塗膜防水」だけでも工法は数えきれないくらいあり
カタログや施工要領とにらめっこになってしまうのですが^^
上記の工法は「密着工法」という一番メジャーな工法です。
とはいえ、工程を文字で表現しますと
「高圧洗浄」→「既存目地撤去」→「プライマー」(今回は2層)→「シーリング」→
「樹脂セメント」→「立上り層」→「平場 防水層」(2層)→「トップコート塗布」
※ これだけ屋上の床は愛情を注がれています(笑)
さて、はたして・・・・・・・どんな仕上がりに。
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